「重度障害者用 意思伝達装置ファイン・チャット」は、身体が不自由で会話や指差し等の手段で周囲の方と意思疎通が困難という方が、身体の僅かに動く部位を使って文章を作成する装置です。
1つまたは2つの自分の身体に合った入力スイッチをタイミングを取りながら繰り返し「押す/離す」を繰り返すだけで文章を作成することができるので、言語障害と上肢障害の両方の障害を持つ方に適しています。
【主な特徴】
- 赤外線で操作できる家電製品に限ります。
- パソコンはWindows、MacintoshのOSに搭載のアクセシビリティソフトまたは他社の1スイッチ操作支援ソフト(オペレートナビ、ハーティラダーなど)を使います。
タブレットはiPadのみ対応でOSに搭載のアクセシビリティ機能を使います。